なんでも緊急時でもないのに救急車が呼ばれていることが問題化した対応策だとか。
ただ、問題はそこではないのではと。
現状、救急車で運ばれて、入院、治療となった時に、支払う対象として、救急車は入っていないとか。
それが本当なら、収支バランスがおかしいので有料化というのも分かります。
が、現状増税されてから、生活圧迫されている方が多いと推定される観点から、これ以上の負荷を増やすのはいかがなものかと。
問題が冒頭の話なら、無条件有料化ではなく、条件付き有料化にすべきではとも思えます。
つまり、呼ばれて、病院についたとき、救急というほどではないなら、費用請求、救急でなければ危なかったということなら無料という感じで。
で、そもそも増税されていて、さらに有料化というのもおかしい話で、国民からすれば、その分で救急車費用を賄えば?と思うのでは。
前々から思っていたことですが、予算以上の政策をやろうとしているような気がしてなりません。
増税しなければ難しいということなら、実施する政策に優先順位をつけて、順次やっていくなりの工夫もありではないかなと個人的には思えますね。
さらにいうと、この優先順位を付けるときも、投票の時に、政策投票みたいな感じ位で実現可能な政策数と、検討している政策を一覧に出して、投票形式で選んでもらう形も政治参加という観点からはありかも。